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2010年9月 9日

Ho'oponopono ホオポノポノ セミナー内容

2010年10月10日、11日で開催される、Ho'oponoponoのセミナーですが、
2日間の開催内容受講生の声を更新しました。
参加をご検討中の方、ご参考ください。

http://www.salondekanon-ws.com/ws/Hooponopono2010.html


また、主催者 マウラニ 代表 山浦としみさんからもメッセージがとどきました。

ホオポノポノが今日本でも多くの本やセミナーで話題になっています。
それはとても素晴らしいことであり、私自身長年の願いが叶ったような
気持ちを隠すことができません。
私はロミロミを学んで10年目になりますが、最初に教わった言葉に
「ロミロミはホオポノポノの精神から成り立ちます。」 と聞かされました。
今となってはその意味を理解できるのにとても長い時間を費やしてしまった
自分自身に恥ずかしさも感じております。10年の間、多くの壁や問題に
ハワイの先生方や共に学ぶ仲間と向き合ってきました。
そこには何故私たちはロミロミを選び、学んでいるのかという根本的な悩みから
始まっていたのではないかと思っています。

ハワイの先生方は日本の生徒さんを教えていて常に不思議に感じることがあるといいます。
それは「日本の子達はなぜ日本の文化を知らないのでしょうか?
私たちはハワイを愛し多くの事を家族またはその祖先から学び育ちました。
だからこそ同じように我が子に伝え、今を生きています。母国を愛する気持ちが
また日本や他国の文化にも興味をもちそのすばらしさを実感できるのです。
現代のように発展した世界だからこそ共に共有し合うことを何よりも努めなければなりません。
それが先祖が残した願いであり、世界の平和を実現する私たちの志でもあるのです。
だからこそ皆さんに私たちの文化と技術を提供しているのです。」

この文章はこの10年間ずっと送り続けているハワイの先生方からのメッセージです。
私自身もロミロミを学び、多くの方に自分の技術を通して悩みやご相談をお受けする時、
また自分自身の心や技術に問題や疑問を感じた時、人は原点に返る必要性があると
痛感します。そしてロミロミをお教えしている間でもハワイの文化とともに日本でも
同じような文化があったこと、食事をするときに使う「いただきます」「ごちそうさまでした」
という言葉の意味などをお伝えしているのですが、初めて聞いた!もしくは子供頃
聞いた気がする・・・という顔をして自分の育った環境やこれまでの人生を振り返りながら
学ぶ方がとても多いということに驚かされることも事実です。

今回、カオプナ牧師に日本でセミナーを開催して欲しいと希望したのは、
ハワイ文化を知らないでロミロミやハワイがもたらした伝統技術を学んでは欲しくないということ。
母国を愛する人々との時間を過ごし、自分の生まれた国、土地、自然、家族、
そして自分自身を大切にして欲しいということを知ってもらいたいと感じたからです。

ホオポノポノは現代の話題にされるスピリチュアルや自己啓発、宗教的価値観でのものではありません。
もっとも純粋でハワイの先祖が残し、現代も守り続けられる叡智なのです。
ハワイで開催されるセミナーで日本の生徒さん達は先生方に抱きしめられるだけで、
触れられるだけで、自然に触れながらお話しを聞くだけで、多くの涙を流し、
すっきりしたお顔で日本に帰られます。その姿を見ているとやはり何よりも望んでいるのは
家族のぬくもりではないかと感じずにはいられません。

今回日本に初来日されるケアロハ・カオプナ牧師は私がこれまで出会った先生方の中でも、
本当に心温かく、一人一人の心をくみとり、わかりやすくお伝えしてくださる素晴らしい方です。
わずか2日間ではありますが、ロミロミを学びたいという方だけを対象にしてはおりませんので、
ご興味のある方は是非ご参加ください。

また、私どもの活動や今回のセミナー費用は、今後の活動資金として、
またハワイや各国にある孤児院の支援資金として利用させて頂きます。

営利的な活動、ビジネスとしての営業等の勧誘やご相談は一切お断りをさせて
頂いておりますので、何とぞご了承くださいますようお願い申し上げます。

ハワイアンロミロミ講師 一同
日本ロミロミセラピー協会 理事 山浦 としみ


 

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